不動産投資信託に投資する|リスク分散で安心ファイナンス

増配期待が持てます

積み木

借入額を確認しよう

上場不動産投資信託に今後さらに注目が集まります。なぜならば、マイナス金利が導入されたからです。上場不動産投資信託は多額の借入をしてマンションやオフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設などの収益物件を購入しています。多くの銘柄は借入割合を50%前後としており、総資産の約半分を借入により調達していることになります。仮に総資産が1000億円だとしたら500億円は借入で賄っているということです。どれくらいの借入をしているかということは、各銘柄のホームページに詳しい内容が記載されているので確認しておきましょう。マイナス金利の導入により、今後、借入金利が下がってくることが予想されています。借入金額が大きければわずかな金利引き下げでもインパクトは大きいです。

投資口価格も上昇します

借入額が500億円の場合、金利が0.1%下がれば、5000万円の金融コスト削減になります。特に新たに人件費などが関わるわけでなく、借入の契約をし直しただけで、これだけのコスト削減ができるということです。コストが減れば利益が増えます。上場不動産投資信託は利益のほとんどを分配金として支払っているので、金利が下がることで分配金が増えるという期待が持てるということです。実際、今までも多くの上場不動産投資信託が金利コスト削減を理由に分配金を増やしています。マイナス金利の導入で、預金金利は一段と低下しています。今後、預金から上場不動産投資信託に資金がシフトしてくるということも十分に考えられることであり、投資口価格の上昇も期待できます。